税理士試験は簡単に合格できる試験ではなく、目的をきちんと決めておかないと合格しても活かすことができません。
税理士になるための試験には受験資格があり、基準を満たしていれば免除される科目もあります。試験は年に1度、8月に実施され、願書の受付は5月下旬から10日程度です。試験は3日間あり、合格発表は12月におこなわれます。詳しい内容は国税庁のホームページや、日本税理士会連合会で発表されています。試験の科目免除を受けられる条件がやや難しくなっています。きちんと確認し、適用されるかどうか確かめましょう。
税理士試験の必須科目は財務諸表論と簿記論、選択必須科目が法人税法と所得税法となっています。選択科目は固定資産税、住民税か事業税、酒税法か消費税法、相続税法となっています。選択しなかった科目から残りの科目を選びますが、慎重に選ばなければいけません。受験しやすい科目を選ぶか、将来のことを考えて実務に活かせる科目を選ぶかによって、大きく違ってくるからです。重複して受験することのできない選択科目がありますから、こちらも気をつけましょう。
税理士試験の受験者は男性の割合が多く、30歳前後の人がもっとも高い割合を占めています。働きながら税理士を目指す人が多いことが特徴で、女性の割合も増えつつあります。科目合格制を採用していることも大きな特徴です。1科目ずつ合格を目指せますから、働いている人でも十分合格を狙えます。
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